九十郎のホームページ

(クジウラウ)

なぜ九十郎か!

(答は此のページ最下段の『九十郎あれこれ』を御覧下さい。)

九十郎のホームページのURLは

http://koubukai.private.coocan.jp

です。(管理人:九十郎)

九十郎(クジウラウ) のホームページ入室歓迎!

当サイトは非営利で私個人の趣味を中心にして
イデオロギー抜きで運営して居りますので
御了承下さい。


更新履歴

●下の3ページ共に随時更新と修正を行ひます。

●ホームページにはBGMを挿入しましたが歌は気分で時々変更します。

現在はハイケンスのセレナーデです。

JRになってから電車の車内やプラットホームの

案内でもこの局が聞けなくなりました。


P1●直猶心流光武館(剣術・鎖鎌術)のページ


P2●九十郎愚感のページ


P3●愛犬陵子のページ


P4●六十壮会のコーナー

剣道稽古会「六十壮会」(ムサウクワイ)のコーナーは

六十壮会として構築するか否か只今検討中です。






九十郎交友関係リンク先

●一進館

●ドイツの剣友シュトラーテン氏 (Herr Thomas Straeten) のホームページ

●米国サクラメント剣道クラブ

●けんこう金沢会へ

●金沢会 岡田としさんのホームページ

●金沢会 加藤ちゅうさんのホームページ

●県工OBが隠岐の島の役人としてアイターン (I turn)しました。
隠岐西ノ島へ行こう!

宇野家の菩提寺 日蓮宗泰信寺(総本山 身延山久遠寺)の公式ホームページ

『九十郎あれこれ』

昭和36年黒澤明監督の東宝時代劇映画『用心棒』の主人公で

三船敏郎扮する桑畑三十郎が活躍し

翌年に後編で『椿三十郎』が封切られました。

其の後リメイクで平成19年12月公開の織田裕二による同名の映画も作られました。

昭和30年前後からテレビ放送は始まって居たのですが

昭和40年代には娯楽の中心は映画からテレビに変りました。

テレビ時代劇に於いてもやはり三船敏郎主演の”荒野の素浪人で

映画の三十郎の3倍強い(30x3=90)

と言ふ意味で名付けられたのが

主人公『峠九十郎』でした。(昭和47〜49年全104話)

<その間、昭和48年の”荒野の用心棒”(全39話)ではゲスト出演で

『峠九十郎』が活躍しました。

また小説では池波正太郎著『鬼平犯科帳』22で

妙法寺の九十郎と言ふ人物が出て来ますがこれは盗人の頭。

以上架空の人物では何故か九十郎は浪人か悪人ばかりです。

実在の九十郎では赤穂義士でお馴染みの岡野金右衛門が父の

跡目を継ぐまでは(部屋住みの時)岡野九十郎でした。

父、岡野金右衛門 200石

しかし、やはり浪人になりました。

岡野金右衛門24歳。辞世【その匂ひ雪のあさぢの野梅かな】


最近(平成25年)自分勝手に通称(アザナ)を

九十郎と名のりました。此の年からパートの教師を辞めたので

完全に年金生活となり気を引き締め気分を換へ様と思ったのです。

通称については上記の九十郎を真似たのではなく

実はれっきとした小生の曽祖父の名であります。

江戸時代末期(嘉永年代)から明治にかけて此の世に生きた

曽祖父、宇野九十郎のほうが昭和の峠九十郎より

遥かに先輩なのであります。

しかし、前述の岡野九十郎は江戸時代前〜中期の人なので大先輩!

「某 九十歳まで元気に長生きしたいと言ふ願望を込めて名乗りました。」

続けて謂へば

【宇野(ミャウジ)九十郎(アザナ)宏一(イミナ)となります。】

御承知の如く苗字(みゃうじ)と諱(いみな)は

個人の正式名称で勝手に変られませんが、

字(あざな)は個人の通称なので誰も

文句は謂ひますまいて。

曾じいちゃんには将来黄泉の国で勝手に名乗った

詫びを言ふつもりです。

平成の九十郎 昭和14年生まれ、昭和21年4月 最後の國民學校初等科入学生

旧学制でしたので「正仮名遣ひ」で習ひました。当ホームページもそれに習ってゐます。